新着情報

商品撮影

先日足利の事務所で、
亘理いちごっこさんが今度販売する商品の
写真撮りが終わりました。

この前伺った際に、
たくさんのお菓子や豆腐などを
抱えていた代表の馬場さん。

いやいや、お礼はそんなに、、
と思っていたら、
「これで新商品作りたいから写真撮ってほしいの」
との事。
少しがっかり。。

しかし、写真を撮り終わったら食べていい、
という合意を得たので
喜んで写真撮りを承りました。

とは言え、私はカメラの扱いが下手なので
「撮影が終わったら食べてもいいよ」
と言って、
ウチのスタッフさんにお願いしました。




どれもおいしそうですね。

ちなみに、
私は依頼した日の夜は会議で戻れず、
次の日も出張に。

嫌な予感がしながら会社に行くと、
8割以上が消滅していました。。
今度自分で買いに行きます。。

地元栃木にて

活動資金のご支援を頂きました!
内田ひとみさま
momo60さま
(みんとしょカフェチャレンジへのご支援を頂きました)
※頂きましたご支援は南相馬市でのとしょかんカフェ設置に活用させて
 頂きます。

本当にありがとうございます。

今日は地元での会議終了後、
とある方からご紹介を頂き、
宇都宮市の小学校へ向かいました。
ここには、子どもたちの描いた大きなパネルに描いた絵が
展示してあります。





ここにある絵は、
すべて宮沢賢治の物語から絵をイメージして
書かれています。
1896年の三陸地震津波のあった年に生まれ、
1933年の三陸沖地震の起きた年に亡くなった岩手生まれの
詩人であり、童話作家です。

このような絵を、
東北の子どもたちに描かせることは出来ないだろうか?
それが今回、この小学校にお邪魔した理由です。

東北という場所で起こった事を
悲しいシーンとして記憶するのではなく、
でも忘れないように留めるにはどうしたらよいのか?

その表現の一つとして、
東北を代表する童話作家の物語をモチーフにした
絵画を描く、
そしてその絵を多くの方に見てもらいたい。
なので描かれた絵は、仮設住宅の壁面に
物語のあらすじと共に展示し、
いくつかのストーリーを見るように出来れば、
と考えています。

いま、
被災地では少しずつ経済の復興が進み始めています。
しかしながら、
余裕がない状況も相まって、
被災地では、少しずつ
地域のつながりよりも、
経済的な物事を優先する雰囲気が
出来ている感があります。

もちろんすべての地域ではありません。
また、経済をないがしろにして、
地域の復興などあり得ません。

でも、経済の回復だけでは本当の意味での
地域の自立には結びつかないのではないでしょうか、、

自分の地域にある大切な宝の価値を再確認し、
その宝を地域全体で共有する。
それはある意味地域のブランド力にもなり、
地域らしさの創出にもつながります。
経済と地域らしさ、
この二つが両立するためには、
ビジネスのセンスはもちろん、
文化や芸術を大切と思える意識も
醸成する必要があると思います。

と、偉そうに書いていますが、
要は子どもたちに
楽しんでほしいだけなのです。

そんな場所を作れたらよいな、
この絵を見ながら
そんなことを考えていました。

来週、提案してみようっと。

リレー走者としての役割

活動資金のご支援を頂きました!
松井美和さま(みんとしょサポーター)
ゲッテン鈴木さま

ゲッテン鈴木さまは、イベントでご自身の書籍を販売し、
その売り上げをご寄付頂きました。(2回目です)

いつもご支援ありがとうございます!

書籍のご支援を頂きました!
広島県 株式会社インフィニティ 田原 実さま
(自社の出版されている書籍をセットで支援して頂きました)
足利市 菊地さま

本当にありがとうございます!

現在までに
「みんなのとしょかん」に届けられた本は
10万冊を軽く超えています。
これらの本は、図書館の蔵書としてはもちろん、
定期的なローテーションにも大活躍します。
購入したらどれ位かかるのか。。

それを、
多くの方が快くご支援してくださいます。
書籍は重いし、大きさもそこそこあるので
送料だってかかるのです。。
それでも、支援をしてくださる方が
今もたくさんいてくれる。

本当に「有り難い」という
言葉の意味を痛切に感じるほど、
本当にありがたい事です。

また、
個人としてだけではなく、
企業や団体として
寄付や支援を検討し実行してくださる方も
本当に多くいらっしゃいます。

今は学園祭のシーズン。
支援イベントを検討、実施してくださっている学校関係の方。
(途中でしょうからお名前はまだ控えさせていただきますね)

地域のイベントでチャリティーバザーなどを開催し、
その売り上げを支援として準備されている方。
わいわい絆の富田様、本当にありがとうございます。

実は、最初にご紹介したゲッテン鈴木さまは、
富田様のご紹介があり、以降、支援を継続して下さっています。

企業より
「CSRの一環としての支援」
を検討されているお話も頂いています。。

本当に感謝してもしきれません。

ただ、
この寄付や支援は、私たちへのものではないと理解しています。
私たちを通じ、被災地や過疎地へと
皆さまの気持ちを届ける事が私たちの担いである事も
十分理解しています。
リレーの走者みたいなものですね。

ですので、
皆さまから「お預かり」したお気持ちを、
必要とされる場所に、何より良い形で、
地域に「届ける」ことが出来るように、
皆さまと地域をこれからも繋いでいきたいと思います。

もうすぐハロウィン

活動資金のご支援を頂きました!

日本青年会議所関東地区・東北地区合同
チャリティゴルフコンペさま
※参加者より募った支援金87200円を
お預かりしました!

お預かりした支援金は、
福島県南相馬市でのとしょかんカフェの設置費用に
充てさせて頂きます。
関係者の皆さま、
本当にありがとうございます。

東松島市の
ひまわり集会所へ。
この日は、地域で作った焼き物窯
「一心窯」の、のぼり旗と
社団法人に関する資料のお届けに。

もうすっかり肌寒くなってきましたが、
ここの雰囲気はいつでもあったかいままです。



中を見ればもうすぐハロウィン。
さまざまな飾りつけがされていました。
せっかくなので、先日ご支援で頂いた、
ワンピースのチョッパーの人形
(ハロウィンバージョン)も
並べて飾ってみました。

28日には、
地域でハロウィンパーティーを開催されるそうです。
参加条件は仮装すること。。
仮設住宅エリアでの宝探しも開催されるそうです。
景品は?
と聞いたら
「これから用意しなくっちゃなんねえの」
と言っていました。。。
うーん、、
ウチにも何かあったかな。。

やはり、盛り上がっている地域は
遊びにも全力です。

その一方で
今後の住宅の話なども聞きました。
被災地は楽しさと厳しさが表裏一体です。
どちらかだけでは、
成り立たないものです。

そんな地域です。
めいっぱい、応援したくなります。

皆さまのお力も
是非貸してください。

自立のための要件

活動資金のご支援を頂きました!
ヤマダメグミさま
(みんとしょサポーター)

書籍のご支援を頂きました。
高木ちょつさま

ご支援ありがとうございます!

今日は宮城県山元町へ。
としょかんを設置させて頂いた普門寺にお邪魔しました。

ここは沿岸部に近い事もあり、
近隣に住居はありません。
しかし、中心市街地には人が集まることが出来る
場所がない為、
普門寺のご住職は、地域の方に対し
お寺を自由に開放しています。

ここでは、地域がこれから自立していくために
・地域の方が気軽に集まることが出来る居場所づくり
・経済的活動の促進
・カルチャー教室など生きがいづくり
など様々なテーマの話し合いが行われています。

しかし、その自立を阻む要件は
数えればきりがないほどに出てきます。
そして、そのほとんどの原因は、
経済的な問題が常に関連しています。

多くの方が住まいを離れざる得ない状況の中、
残された人々が頑張って地域を盛り上げようとしても、
地域にお金がまわっていない今の被災地。
自立は予想以上に困難なものです。

つまり、
いかにして地域外からの経済活動を呼び込む、
平たく言えば、「いかに外からお金を引っ張って来ること」が出来るか?
という事がとても重要なのです。
しかし地方独特の産業的な構造、津波を受けた設備の回復の遅れなど、
多くの問題により、被災地では魅力的な商品が生まれづらいという
悪循環が今も続いています。

地域の方々は、何よりも自分の生まれ育った場所を愛しています。
なので復興に向けた意欲は人一倍あります。
しかし、この状態が続けばその意欲も削がれてしまう事は
否めません。

私たち「みんなのとしょかん」としても、
地域のコミュニティ再生を支援する事を目的としています。

この地域の方がつくる商品(小物やイチゴ関連商品など)
をネットショップでの販売が出来るようにすることはもちろん、
環境を整え、生産力を向上していただく中で、
ストーリー性のある商品を企画、生産し、
地域での小売りに頼るだけでなく、その商品を全国の企業にPRし、
協働を図りながら、
卸売りなども出来る仕組みを作りたいと考えています。

そんなことを考えながらも、
ご住職曰く
「お寺という場所には檀家さんじゃない人は
やはり来づらいのだろうね。」
とのこと。。
全ての方が気軽に来るには、
もう少し時間が必要なようです。

公的なものはすべて取り壊され、
地域には公民館すらありません。
こういった人たちが気兼ねなく、自由に集える場所が
必要なのかもしれません。


津波により線路が流され、今は復旧のめどすら立たない駅。
現在の状況ではおそらくこの駅が再び利用される可能性は
ないでしょう。
それでもこの地域の人々は、この場所を大切にしています。


駅にあるトイレ。
便器の自動洗浄は使えないので、
ペットボトルに洗浄用の水が準備され、
使用後は自分で流すようになっています。

しかし、
何より素晴らしかったのは、
駅は使えない状況であるにも関わらず、
このトイレはとてもきれいに手入れがなされてあり、
また、ペットボトルの水は、
全て満タンになっていました。
地域の方が常に手入れをされている証拠です。

公共の場所を大切にできる方々がいるこの周辺に、
意識の高い地域の方が気軽に集まる事が出来る、
ちょっと広めのとしょかんが作れたら。。。

もう一つ目標が出来ました。

目標は立てた以上、確実に達成出来るよう、
最大限の努力を払いたいと思います。

みんとしょスクール開催します

11月25日に群馬県前橋市で行われる
「ぐんまボランティアフォーラム2012」にて、
基調講演、およびパネルディスカッションを
させていただく事になりました。

私の講演はさておき、、、
分科会には、興味のありそうなタイトルが
並んでいます。
お時間のある方はぜひお越しください!

私たち「みんなのとしょかん」プロジェクトは、
発足以来、本当に多くの方に支えられて、
今も活動を継続することが出来ています。
本当にありがたい事です。。

しかし、震災から一年半以上が過ぎた今、
被災地と、
被災地を支援している団体の多くは
さまざまな問題を抱えています。

助成金の打ち切り、
支援の先細り、
被災地の経済活動の停滞、
、、、
数えればきりがありません。

先日も、
とある団体からご相談を受けました。
「支援の継続が難しくなってきたので相談に乗ってほしい」

しかし、その団体から話を聞くと、
出てくるのは愚痴ばかり、、
「誰も活動を見てくれない」
「みんな被災地を忘れかけている」
「大きい団体ばかり、資金が集まる」
。。。

正直、私はこの手の話が苦手です。

もちろん、資金が先細っているのも、
助成金が打ち切りになるのも、すべて事実です。

ただ、そうなるのは時期が経てば至極当然の話です。
そうなるのが分かっていながら、
どんな対策を取って来たのですか?
と問うと、
「考えていなかった」
との答え。

確かにテレビや新聞などのメディアでは、
被災地を取り上げる内容は激減しています。
でも、その間に私たち支援団体は、
情報発信に対して、
どんな努力をしてきたのでしょうか?
ホームページもSNSも、さまざまな情報発信の手段がある中で、
どのような情報発信を心がけ、
どのように力を注いできたのでしょうか?

「そんな暇はなかった」
という団体は多くいます。
でも、今までの活動は多くの方の支えによって
成り立っているにもかかわらず、
その情報や効果を、
お世話になっている方々や、
被災地を見ることが出来ない方々に対し、
伝えることが出来ない団体に支援を継続する方はいるのでしょうか?

もちろん自分たちの団体が全てできている、
という事ではありません。
でも、いま被災地を取り巻く環境が悪くなっているのであれば、
少なくとも私たちにも、
その責任の一端があるという事を忘れてはならないと思います。

誰も忘れたわけではないと思います。。
被災地への興味が薄れたのではなく、
被災地からの情報の発信が薄れているため、
関心が薄れているのです。

だからこそ、
私たち、支援を継続している団体は、
今一度、自分たちの立ち位置を確認し、
今から出来ることを
今だから出来ることを、
みんなで考えていく必要があると思います。

そんな中、
少しでも、みんなで今後を考え、
学び、話し合える場所を作りたいと思い、
自戒も込めて、
このたび東北と東京で
講座を開催することになりました。
定員は20名程度の小規模講座です。
講座内容としては、
・今後の支援団体の運営方法を考える
(被災地では、地域住民による団体の立ち上げ方)
・情報発信の大切さ
・ファンドレイジングについて
・支援してくれた方への感謝の伝え方
などを予定しています。

各講座は、それぞれの分野の専門家を
お招きし、講座終了後は、意見交換会なども
開催したいと考えています。
今年の冬~来春にかけて開催します。
皆さまの中で
「こんな講座を開催してほしい」
といったリクエストがありましたら、
是非教えてください。

亘理いちごっこにて

「みんとしょカフェ」チャレンジに
ご支援を頂きました!
JUNさま
forevergifさま
ありがとうございます!
カフェ準備資金としてお預かりいたします!

活動資金のご支援を頂きました!
近藤裕子さま
(みんとしょサポーター)

図書カードのご支援を頂きました!
群馬県 角田俊樹さま

いつも多くの方のお力添え、
本当に有難うございます。

福岡から戻り今日は一転、
宮城県亘理町へ向かいました。
昨日までの疲れがいまひとつ抜けていない感はありますが、
今週は予定がすべて詰まっているので
こればかりは仕方ありません。
でも何かと必要とされるのは
やはりありがたいものです。

何度か紹介しましたが、
亘理町にあるコミュニティカフェ、
「亘理いちごっこ」。

屋外にあるテーブルや、
物置はかわいらしいイラストがたくさん。
明るい気持ちになります。
今週末は、この近くでイベントが開催されるとの事、
「みんなのとしょかん」として、
ポップコーン機や綿菓子機をレンタル支援させて頂きました。

その後、代表の馬場さんと、
亘理いちごっこでネット販売する新製品の
打ち合わせ。。
今も、地域の方による手作りのストラップや
オリジナルエプロンなどを販売していますが、
今後は地元菓子店や豆腐店などと連携して、
地域産品とのセット商品も検討しています。

という事で
今回はサンプルをお預かりして、
新製品の組み合わせ決めと、
写真撮影のお手伝いを頼まれました。。。

亘理いちごっこの代表である馬場さん。
返事の種類が
「はい」か「イエス」か「喜んで」しか言わせない
頼みっぷりはさすがです。。
おかげでまた仕事が一つ増えました。。

とは言え、
「亘理いちごっこ」さんは、
地元経済を活性化するために様々な取り組みを、
休む間もなく尽力されています。

被災地は経済的な体力が厳しいのが実情です。
そんな中でも消費を生むために、
地域内の商店などで使える、
地域通貨ならぬ「地域チケット」なども
準備されていました。

会計上の問題など、クリアしなければならない問題は
ありますが、こういった取り組みを
地域の方が自ら考えて
実践しようとしている。。

そんな地域の方の努力されている姿を見ると
疲れなど吹き飛んでしまいます。
明日も頑張ります!

福岡にて

しばらく更新が空いてしまいました。。。

数日間福岡に行く予定があり、
ブログを更新できる環境から
離れてしまいました。

その間、お問い合わせなど
いくつか満足な対応をすることが出来ずに、
ご支援いただいている方や、
取材の対応の遅延など、
ご迷惑をおかけいたしました。。

とは言え、限られた時間ではありましたが、
どうしてもお邪魔したい場所に
伺わせて頂きました。

福岡市内にて、
「カフェオットー」や「カフェオットーシクロ」など、
複数のカフェを運営されている、
株式会社クロッシングインターナショナルさま。
http://www.otto-web.net/index.html

私たち
「みんなのとしょかん」プロジェクトに対し、
一度だけでなく、
何度もご支援をしてくれています。
先日も、支援金を送って頂きました。
また、店頭で本を集め、
送って下さいました。

福岡に行ったからには、
どうしてもお礼がしたい!
と思い、数時間の空き時間をぬって、
お邪魔させて頂きました。。
本来であれば連絡してお伺いさせて頂くのが礼儀ですが、
時間をとることが出来るか微妙なスケジュールだったので、
アポなしの訪問になってしまい、
ご迷惑をおかけしました。。

被災地から遠く離れた九州で、
「みんなのとしょかん」のポスターを
飾ってくれています。
とても嬉しいですね。

震災から時間が経ち、
人の記憶が薄れていく今でも、
被災地支援の募金活動を続けている、
本当に素敵なお店です。
スタッフの皆さまも急な対応にも関わらず、
丁寧に対応して頂きました。

対応して頂いた高島さま、
本当に有難うございました!

としょかんカフェチャレンジ

先日お話しした、
カフェを併設する図書館の話の概要が固まりました。

今回のとしょかんの設置の目的は、
地域に中長期に根付くことが出来るよう、
地域の方の力を得ながらも、
あくまでも自立できる形をつくる事を
最大の目的としています。

概要としては下記のとおりです。

設置場所 当初候補地は以下の場所とします。

石巻市
:現在のみんなのとしょかんのテナントを活用
(狭いので簡単なドリンクコーナーを設置)
※こちらは自前で何とかしたいと考えています。。

狭い場所ですが、
いまより快適になれるように何とか考えます。。

東松島市もしくは南相馬市
:土地を賃借しての新規建築にてとしょかんカフェを準備
現在土地の調査に入りました。
しかし、東松島市は空き土地が不足している状況であり、
南相馬市は土地選定に時間が掛かる、などの問題があるため、
同時に調査を行い、候補地が見つかった地域から、
準備をはじめます。

建物はみんとしょ協力会社にお願いし、
利益抜きの協賛価格で準備してくれることになりました。
(本当に助かります。。)

備品は、各協賛企業や地域の方のご支援を得ながら、
必要な備品を準備をする方向で
各方面と打ち合わせを行っています。

家具などは、塩害などで伐採した木材を活用し、
地元の大工さんに制作をお願いします。
不足の品は当方にて準備する予定です。

各地の運営スタッフは、現在仮設住宅に住んでいる方で、
やる気のある地元の方数名にお願いします。

石巻のテナントを除いて、
必要となる資金はあくまで概算ですが、
・建物(外溝含む)700万円
・家具、本棚備品 100万円
・カフェ備品   150万円
・カフェ仕入    50万円
・看板、メニュー等 50万円
合計      1050万円
の試算となります。
書籍等は現在の在庫に加え、新たに募集をすることに
なりそうです。

正直、今までに設置した仮設の図書館とは
規模も予算も違います。
ただ、地域に必要とされる場所を、
となると、これでも厳しい状況との事です。

当然上記には人件費や光熱費、地代などは含まれておりません。
しかし、それらはあくまでも地域でのカフェ事業を通じて、
費用をねん出することが自立という事を進めるうえで不可欠です。
とは言え、最初から順調にはいかない部分も考慮すると
多少の運転資金は必要になります。

今回の話を進めるにあたり、
いくつかの賛助企業から、
「そういった目的なら喜んで協力したい」
と支援を申し出て頂きました。。
本当にありがたい事です。

とは言え、すべてをお願いすることは
当然できませんので、
助成金の申請も行うことになります。
それでも、目標に及ばないのが現実です。

しかし、このとしょかんを
創る事が、地域コミュニティにとって、
「多くの方が被災地を今も支えている」
という何よりのメッセージになる、と信じています。

その中で、
地域の自立につながるポイントになる、
カフェ事業について、
準備しなければならないものがたくさんありますが
こちらで皆さまの力をお借りすることが出来れば、
大変ありがたく思います。

このホームページの横に
上記のような
としょかんカフェチャレンジの募集の
バナーを設置して、募集を行っています。
是非とも皆さまのご協力をお願いします。

こちらのとしょかんにも
今までの「みんなのとしょかん」同様に
ご支援いただいた方のお名前を記載することはもちろん、
何らかのお返しが出来るように
考えていきたいと思います。
何より
皆さまの支援がしっかりと形になるように
準備を進めていきたいと思います。

このブログを読んでくださっている皆さま、
今までご支援を頂いている皆さま、
皆さまの力を貸してください。

あたらしいカタチのとしょかんを

活動資金のご支援を頂きました!
キタ ナホコさま
ご支援ありがとうございます。
大切に活用させて頂きます!

宮城県の東松島市では、
仮設住宅に住まわれている方々の今後の
方向性を決める面談がはじまりました。

※河北新報より
集団移転 最終的な意向確認 東松島市9日から個別面談
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t11022.htm

この中で、
津波被害にあわれた、対象となる方には
3つの案が示されます。。

1、災害復興住宅への移住
2、代替地へ移住
3、賃貸住宅への移住

とは言え、それぞれに懸念事項はあるものです。
まず、1の災害復興住宅については、
比較的、低廉な価格で入居できますが、
エレベーター設備等、いまだ未定な部分が多く、
入居に踏み切れない方も多いようです。

2の代替地の提供は、津波で被災した土地の代わりに、
代替地へ移り、そこに新居を構えるものです。
自由な設計が出来るのはもちろん魅力ですが、
高齢者が多いこの地域。
年金暮らしの方も多く、
「今更新築の家を建てても…」
という方は多くいらっしゃいます。

そして3の賃貸。
これはそのどちらも選べない方の選択肢となります。
自分で選べる分、
家賃などの補助はありません。

誤解をしてほしくないのは、
以前お話をさせて頂きましたが、
代替地の確保や、被災者との面談時間の確保など、
行政の方は本当に苦労されています。
でも、地域の方にとって何か変化を強いられるというのは、
やはりつらいことなのだ、という事です。

震災によって、
強制的にコミュニティを壊され、
慣れない仮設住宅に移り住み、
苦労しながらも地域のつながりを
少しずつ作ってきた先に、
この話があるのです。

わかってはいるものの、
やはりやりきれない思いがあります。

「みんなのとしょかん」は、
仮設住宅でのコミュニティ形成を推進するために
多少なりともお手伝いをしてきました。

しかし、地域の形態が変わろうとしている今、
私たちの形態も変化させなければなりません。

今までの仮設の図書館ではなく、
中長期に渡って、
地域の人に愛され、必要とされるような、
そんな場所を作る必要があります。

地域の雇用も生むことが出来、
地域の人が目的をもって来ることが出来る。

そのためには、
相当な準備と計画が必要になります。
何より、資金的な問題は相当なものです。
到底、今のままでは無理だと思います。。。

こんなおしゃれな図書館であったらいいな。。
このような形のものはコストもかかるでしょう。
でも、これからの時期、中途半端なものでは、
必要とされなくなってしまいます。

何よりこの地域の方の苦労は、
これからも続きます。
支援も細くなる中で、、、

であれば、
中途半端な支援ではなく、
地域の方の自信につながるような事をしたい。
全力で出来ることはしていかなければ
ならないのだと感じています。

行政のヒアリングは始まりました。
もう、次のステップは動いているのです。
私たちも新しいカタチのとしょかんを創るため、
動いていきたいと思います。

みなさま、どうかご協力をお願いします。