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あたらしいカタチのとしょかんを

活動資金のご支援を頂きました!
キタ ナホコさま
ご支援ありがとうございます。
大切に活用させて頂きます!

宮城県の東松島市では、
仮設住宅に住まわれている方々の今後の
方向性を決める面談がはじまりました。

※河北新報より
集団移転 最終的な意向確認 東松島市9日から個別面談
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t11022.htm

この中で、
津波被害にあわれた、対象となる方には
3つの案が示されます。。

1、災害復興住宅への移住
2、代替地へ移住
3、賃貸住宅への移住

とは言え、それぞれに懸念事項はあるものです。
まず、1の災害復興住宅については、
比較的、低廉な価格で入居できますが、
エレベーター設備等、いまだ未定な部分が多く、
入居に踏み切れない方も多いようです。

2の代替地の提供は、津波で被災した土地の代わりに、
代替地へ移り、そこに新居を構えるものです。
自由な設計が出来るのはもちろん魅力ですが、
高齢者が多いこの地域。
年金暮らしの方も多く、
「今更新築の家を建てても…」
という方は多くいらっしゃいます。

そして3の賃貸。
これはそのどちらも選べない方の選択肢となります。
自分で選べる分、
家賃などの補助はありません。

誤解をしてほしくないのは、
以前お話をさせて頂きましたが、
代替地の確保や、被災者との面談時間の確保など、
行政の方は本当に苦労されています。
でも、地域の方にとって何か変化を強いられるというのは、
やはりつらいことなのだ、という事です。

震災によって、
強制的にコミュニティを壊され、
慣れない仮設住宅に移り住み、
苦労しながらも地域のつながりを
少しずつ作ってきた先に、
この話があるのです。

わかってはいるものの、
やはりやりきれない思いがあります。

「みんなのとしょかん」は、
仮設住宅でのコミュニティ形成を推進するために
多少なりともお手伝いをしてきました。

しかし、地域の形態が変わろうとしている今、
私たちの形態も変化させなければなりません。

今までの仮設の図書館ではなく、
中長期に渡って、
地域の人に愛され、必要とされるような、
そんな場所を作る必要があります。

地域の雇用も生むことが出来、
地域の人が目的をもって来ることが出来る。

そのためには、
相当な準備と計画が必要になります。
何より、資金的な問題は相当なものです。
到底、今のままでは無理だと思います。。。

こんなおしゃれな図書館であったらいいな。。
このような形のものはコストもかかるでしょう。
でも、これからの時期、中途半端なものでは、
必要とされなくなってしまいます。

何よりこの地域の方の苦労は、
これからも続きます。
支援も細くなる中で、、、

であれば、
中途半端な支援ではなく、
地域の方の自信につながるような事をしたい。
全力で出来ることはしていかなければ
ならないのだと感じています。

行政のヒアリングは始まりました。
もう、次のステップは動いているのです。
私たちも新しいカタチのとしょかんを創るため、
動いていきたいと思います。

みなさま、どうかご協力をお願いします。

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